【2021】シドニー、QVBクイーン・ビクトリア・ビルディングのおすすめ
こんにちは。
旅が好きな大学院生、yuripin( https://www.instagram.com/yuripin_ )です。
シドニーのジョージ・ストリートにある、QVBクイーン・ビクトリア・ビルディング。
ガイドブックでは、「19世紀に建てられたロマネスク建築」などとお堅い説明をされがちなこの建物ですが、実際に行ってみると、ティファニーブルーの壁が特徴的な可愛らしい建物の中に、最新のショップが立ち並ぶ、非常に乙女心がくすぐられる場所なのです。
そこで今回は、このQVBクイーン・ビクトリア・ビルディングについて、その魅力を紹介していこうと思います!
(以下の写真・情報はすべて、2018年8月現在のものです)
目次
1.ティファニーブルーの壁とステンドグラス
決して凝ったデザインではないのですが、壁とステンドグラスの色合いがとにかく可愛らしいです。窓からの日当たりも良いので、全体的に明るい雰囲気になっています。
2.エレベーターホール
エレベーターの周りを、螺旋階段が巻きつくデザインです。
実は、日本の現行の条例では、ショッピングモールをはじめ、学校、病院、劇場、観覧場、旅館などのたくさんの人が利用する建築物(法律では特殊建築物と呼ばれています)では、多くの自治体が螺旋階段をつくることを禁止しています。
そのため、このようなデザインのエレベーターホールは、日本ではほとんど見かけることはないかと思います。
3.出入り口のステンドグラス
実際に見ると、写真よりもずっと迫力があります。
この出入り口周辺の壁の色は、ティファニーブルーではなく、もっと深みのあるブルーになっており、ステンドグラスも、壁の色とマッチしたデザインになっています。
日本の百貨店にもステンドグラスはありますが、鮮やかに彩色された壁を見かけることがほとんどないため、とても新鮮に感じられます。
4.螺旋階段にある謎の扉
さきほどのエレベーターホールから階段を降りると、この扉があります。
まるで不思議の国のアリスの世界に迷い込んだかのような、この扉。扉の前に手すりがあることから、現在はもう使われていないようです。
誰がなんのために使っていたのか、いやはや最初からただの装飾なのか、、など、考えれば考えるほど、謎が深まる一方です。
5.メルヘンな時計
ディズニーランドやサンリオピューロランドにありそうな、メルヘンなデザインの時計ですが、下の部分は修理中だったようです。上のオブジェはなんなのでしょう。お城?
6.神秘的な時計
こちらは、映画などに出てくる星占術師の館にありそうな時計です。
上の時計とこちらの時計。あなたのタイプはどっち?
ちなみに私は、下の方が好きです。神秘的で、なんとなくワクワクします。
7.1Fホールにあるベーグル屋さん
あまりにも美味しそうで、ついつい買ってしまいました。
いろいろな種類のベーグルやサンドウィッチがあり、選ぶのが楽しかったです。お店にはちゃんと席もあるので、休憩に使うのにちょうど良いかと思います。
さいごに
いかがだったでしょうか。
このブログが少しでも、皆さんがクイーン・ビクトリア・ビルディングを楽しむヒントになれば幸いです。
あなたもぜひ、可愛すぎる歴史的建造物、クイーン・ビクトリア・ビルディングで、ショッピングを楽しんでみませんか?
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